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村木宏衣
村木宏衣先生のビューティーレッスン

キレイや若々しさは、健康な体の上に成り立っています。そして、その土台となるのが、「骨」「筋肉」「リンパ」です。辛い我慢やハードなエクササイズをせずに美をキープする秘訣をお伝えします。

アンチエイジングデザイナー
村木宏衣むらきひろい

メディカルビューティーサロン「スタイルM」代表。「顔や体のゆがみやねじれを正し、問題を根本から解決する」というポリシーのもと、独自の美容メソッドを確立。著名人の顧客も多いカリスマセラピスト。

magico Beauty Topics vol.12

2017.09.05

顔筋整骨⑦ 人を遠ざける頑固顔で損していない?

頬を斜めに走るラインが表情を険しく見せる

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目頭付近から頬の真ん中にかけて斜めに走るゴルゴライン。ハードボイルドな漫画に名前を由来しているだけあって、このラインがお顔にあると、どこか頑固で冷たい印象を与えてしまいます。普通にしていても表情が険しく見えるので、もしかすると、知らず知らずのうちに周囲の人を遠ざけているかもしれません。お顔の目立つ場所にあるため、自分自身でも鏡を見るたび憂鬱になりますね。男性にとっては渋さや重厚感にもなりうるゴルゴラインですが、女性にとっては、消せるものなら消したいラインです。
ゴルゴラインはたるみの一種で、頬から上唇にかけて縦に走る4つの筋肉のうち、頬を持ち上げる大頬骨筋(だいきょうこつきん)と小頬骨筋(しょうきょうこつきん)がこり固まり、その部分の皮膚が余ってくると現れてきます。さらに、口角を持ち上げる上唇挙筋(じょうしんきょきん)や小鼻を膨らませる上唇鼻翼挙筋(じょうしんびよくきょきん)までこって弾力が失われると、頬が全体的に下がり、ますます目立つようになるのです。でも、できてしまったからといって、すぐに諦めることはありません。こり固まった筋肉をほぐして、リンパが流れるようにリセットしてあげれば、筋肉は弾力を取り戻します。そうなれば自然と皮膚を支える力もよみがえり、ゴルゴラインも目立たなくなってきます。

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method:小鼻脇の筋肉を鍛えてゴルゴラインを予防

■Step 1
両手の人差し指を鍵型にして頬骨の内側に当て、第一関節を使って左右に2cmほど5回スライドさせます(図1)。頬骨の位置から目の下まで、下から上に向かって「内・外」の順番で合計4か所(図2)でスライドさせます。
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■Step 2
4つの筋肉をほぐしたら、次のステップでは筋肉に軽く負荷をかけてトレーニングします。両手の人差し指と中指の腹で小鼻の横の筋肉を押さえ、そのままで「え」と「お」の形に口を動かします。ほうれい線のケアと同様、「え」は上唇をめくるように引き上げ(図3)、「お」は思い切り鼻の下を伸ばすようにしましょう(図4)。声は出さなくても構いません。また、指がすべりやすいので、コットンをご使用になると良いでしょう。10回繰り返したら、抑える位置を指1本分外側にずらして(頬骨の上くらいの位置になります)、再び「え」「お」を10回、左右合計4か所で行います(図5)。

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GRAZIA produced by magico

magico(マジコ)は2005年に生まれたヘルスビューティブランド。「ナチュラルヒール(自然治癒力)」をテーマに、インナービューティーをサポートするプロダクトの開発やヘルスビューティに関する正しい知識の普及活動を行っています。

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