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清水春名
清水春名先生の美脚ライフ

脚の美しさは、歩き方や姿勢によって磨かれていくもの。つまり、誰でも、どんな時からでも美脚は目指せます。日常の動作と簡単エクササイズで美しく健康な脚を手に入れましょう。

ウォーキングスタイリスト
清水春名しみず はるな

実業団バレーボール選手としてプレー後、モデルとして活動。独自のウォーキング・ポージング・メソッドを確立し、プロ・アマ問わずウォーキング指導を展開中。

magico Beauty Topics vol.8

2017.04.04

疲れないハイヒールを買うためのコツ

ハイヒール購入時の3つのポイント

20~40代の女性を対象に行ったあるアンケートによると、靴選びで失敗したことの第1位は「サイズの選択」だそうです。どうしても欲しいデザインだったとか、十分にフィッティングしなかったとか、足がむくんだ状態のときに買ってしまったとか、さまざまな理由があると思いますが、ハイヒールの場合は、「つま先が痛くなるのが嫌で大きめのサイズを買ってしまった」という方がとても多いのです。でも、そもそも靴は足と一体化すべきもの。大きめでもなく、小さめでもなく、ジャストフィットして踵をしっかりホールドしてくれるサイズを選ぶべきなのです。ジャストフィットのサイズでつま先が痛くなるのは、多くの場合、履いたときの姿勢と重心の置き方が正しくないから(vol.7参照)。姿勢と重心を正せば、大きめサイズでなくても痛くなることはありません。逆に、踵が浮いてパクパクしているような履き方のほうが、筋肉を不自然に使うので疲れます。また、正直言って、見た目もあまりよろしくありません。そんなことにならないために、ハイヒールを買うときには、次の3つのポイントを押さえておきましょう。

①フィッティングは念入りに
どんな靴を買うときでもフィッティングは欠かせませんが、ハイヒールの場合は、履いたままお店の中を3周くらい歩かせてもらいましょう。姿勢と重心の位置を正した状態で歩き、踵がしっかりホールドされるか、痛いところはないかを確認します。

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フィッティングの際には、①踵がパクパクしないか ②履き口と足の間に隙間ができないか ③甲の部分はフィットしているか ④親指の付け根はフィットしているか、痛くないか ⑤土踏まずは浮いていないか ⑥つま先に多少(10mm程度)の余裕があるか の6つのポイントをチェック!

②インソールを使う
サイズの微調整や足への負担を軽くするためにも、インソール(靴の中敷き)が必要。材質は、できるだけ柔らかいクッション性のあるものがおすすめです。また最近は、前滑りを防止するもの、外反母趾や偏平足の方向けなど、機能性インソールもたくさん出ていますので、お悩みに合わせてチョイスするのも良いでしょう。

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知人のお宅に招かれたりお座敷に上がって靴を脱いだとき、白や肌色のインソールが丸見えになるのはイマイチ。よくあることではないけれど、インソールは靴の色と合わせて選ぶとベターです。

③微調整をする
購入を決めた後、「でも、ここが少しだけ当たって痛い」というところがあったら、微調整できるかお店に聞いてみましょう。最近は、リクエストに応じてくれるお店も増えています。ただし、カスタマイズの一種なので、あくまでも購入後の対応となります。また、有料でサイズ調整をする靴修理店もあります。

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足が当たる部分の皮を、専用器具を用いて伸ばします。ピンポイントの微調整であれば、通常はその場で対応してくれます。

 

あなたの足に合った靴の形は?

つま先のフィット感が良くないというとき、もしかするとそれは、自分の足のタイプに合っていないデザインの靴を選んでいるかもしれません。人の足指は、「スクエア型」「ギリシャ型」「エジプト型」の3タイプに大きく分けられます。日本人はエジプト型が多く、このタイプの足には、「ラウンドスクエア」と呼ばれるつま先が丸いデザインが合います。とはいえ、もちろん、足のタイプと違うデザインのハイヒールを履いてはいけない、ということではありません。あくまでも選ぶときの参考なので、ファッションに合わせて、さまざまなデザインを楽しんでくださいね。
どうしても自分の足に合うハイヒールが見つからないという方は、セミオーダーしてみるのも良いかもしれません。木型からのフルオーダーとなるとちょっと手が出ませんが、セミオーダーは3万円台くらいから可能です。それでも安いお買い物ではないけれど、メンテナンスをしながら大事に履けば、意外とコストパフォーマンスは悪くありません。パーティや冠婚葬祭用の「とっておきの1足」を持っておくのも良いのでは?

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(エジプト型)
親指が一番長い。現代日本人に多いタイプで、合う靴の形はラウンドスクエア
(ギリシャ型)
第2指が一番長い。欧米人に多いタイプで、合う靴の形はポインテッド
(スクエア型)
すべての指がほぼ同じ長さ。農耕民族に多いタイプで、合う靴の形はスクエア

監修:一般社団法人 足と靴と健康協議会

 

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magico(マジコ)は中山式産業株式会社の健康美ブランド。「自然治癒力」をテーマに、インナービューティーをサポートする製品開発を実施。創業は1940年。当初から体内循環を活性化させることで健康に導くというコンセプトで健康製品を開発し続けています。

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